【Excel】エクセルの文字列に訂正線や取り消し線を付ける方法

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

 

取り消し線を付ける方法を紹介します。

 

操作手順は、

  1. 取り消し線を付けたい対象のセル、またはセル内の文字を選択
  2. ショートカットキーCtrl+Shift+F
  3. 「取り消し線」にチェックを入れて、OKボタン押下
  4. 取り消し線の付与完了!

 

画像で詳しく解説していきます。

エクセルの文字列に、訂正線や取り消し線を付けるには

取り消し線はセルの書式設定から付与します。

セル内の文字列すべてに取り消し線を付ける

まずは対象のセルを選択します。

 

そして、右クリックなどからセルの書式設定を開きます。
ショートカットキーのCtrl+Shift+Fを使えば、開く手間があまりかかりません。

 

セルの書式設定の「フォント」タブが開きました。

 

「取り消し線」のところにチェックを入れて、「OK」ボタンを押下です。

 

セル内の文字すべてに取り消し線が入りました。

セル内の一部分だけ取り消し線を付ける

今度は一部分だけ取り消し線を付けます。

 

取り消し線を付けたい文字列だけ選択して、セルの書式設定を開くショートカットキーCtrl+Shift+F
もちろん他の開き方でセルの書式設定を開いてもかまいません。

 

セルの書式設定が開きました。
セル内の文字を選択した状態で開いた場合、「フォント」タブしかありません。

 

「取り消し線」にチェックを入れて、OKボタンを押下です。

 

一部分だけ取り消し線が入りました。

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まとめ:取り消し線はセルの書式設定から

取り消し線を付けるのはフォントの設定の1つです。

 

フォントの細かい設定は、セルの書式設定の「フォント」タブから。
ショートカットキーを使う楽な開き方も紹介したので、きっと作業がはかどると思います。

 

ぜひ活用してみてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。