【Excel】コピーや貼り付け出来ないときに確認すること

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Ctrl+Cをしたのにコピーできない。
エクセル外からコピーしてきて、Ctrl+Vしたのに貼り付けられない。

 

そんな時の解決策を紹介します。

エクセルでコピペ出来ないときに確認すること

なぜかコピーできなかったり、コピーしたものが貼り付けられない。

 

そんな時、エクセルを開きなおしたり、PCを再起動することがあると思います。
でもその前に、次の2つを確認してみてください。

 

Office365の場合はあまり再現しませんが、Excel2013など少し前のバージョンだとコピペ出来ないときがあります。

保護ビューになっていないか

ダウンロードしたExcelファイルは、セキュリティのためよく保護ビューになっています。
どこかのサイトから落としてくる以外にも、メールで受け取った場合にも保護ビューです。

 

エクセルのバージョンによっては、コピーもできません。

 

解決方法は、単純に「編集を有効にする」を押すだけです。

 

「編集を有効にする」の表示がなくなり、コピペできるようになりました。

既に、他のシートのセルをコピーしていないか

直近でコピーしたはずのモノとは違うデータが貼り付けられてしまう場合、これが原因かもしれません。

 

セルをコピーすると、下図のような点線の枠が表示されます。
この状態で他のシートに移動すると、コピーしていたことを忘れがちです

 

仮に、エクセルのデータをコピー中だったけど、やっぱり他のデータをコピペしたくなり、テキストエディタでCtrl+Cしたり、スクリーンショットを撮ったりしたとします。

 

テキストエディタでコピーしたものや、PrintScreenでキャプチャを撮ったものを、Ctrl+Vなどで貼り付けようとすると・・・。

 

なぜか別のものが貼り付けられてしまうわけです。
「あっ、これさっき他のシートでコピーしたヤツだ!」と、意外と思い出せないこともあったりします。

 

コピー中だったシートを開いて、Escキーなどで解除です。
これで意図したとおりにコピペ出来るようになるでしょう。

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まとめ:コピペ出来ないとき、保護ビューと他シートのセルコピーを確認する

エクセルのコピペ出来ない問題、原因さえ分かってしまえば解決は直ぐです。
でも急いでいるときや集中力が切れているときなど、意外と気づかないことも少なくありません。

 

ダウンロードしてきて保護ビューになっていないか、どこかのセルをコピーしたままではないか、ちょっと確認してみてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。