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1つだけなら迷わなくて済むのに。
64GBと256GB、どっちにするか考え込んでしまいますよね。
使い方によって変わってくるので、それぞれ解説していきます。
あと、私が1ヵ月使ったあとの空き容量も公開します!
目次(リンク)
Oculus Quest 2の64GBと256GBの選び方
2021年1月2日、お値段はそれぞれ、税込みで次のようになっています。
- 64GB:37,180円
- 256GB:49,280円
この12,100円の差額が、どっちにするか悩ませてくるんですよね。
PCとつないで使うなら64GBでもOK、動画をダウンロードしたいなら256GB必須
PCなしで使うなら
VR動画って意外と重いんです。
標準画質の軽いモノでも500MBほど。
高画質になると数GBにもなります。
ストリーミング配信で視聴するだけなら心配ありませんが、ダウンロードしてOculus Quest2内に保存するとなると、容量ひっ迫の日は遠くないでしょう。
また、アプリの重さもピンキリです。
重いものは3GBを超えてきます。
例えば2GBのアプリを32個入れたら64GBに到達ですが、32個の中にはほとんど使わないモノもたくさんあるかもしれません。
不要なアプリを消して整理できる人なら、64GBでもおそらく使いこなせると思います。
それに、2GBもあるアプリはあまり多くないので、動画さえ落とさなければ何とかなるでしょう。
動画さえ落とさなければ。。。
PCとつないで使う
Oculus Quest2のアプリの中には、PC版のOculus RiftやSteamVRに同じものがあるということもワリとあります。
私のハマっているBeatSaberの場合、3つすべて出ています。
Virtual Desktopで繋いでしまえば、使用感はほとんど変わりません。
PC版のアプリは当然PC側に保存されるため、Oculus Quest2側の容量節約になります。
どちらを選ぶかは、使い方次第ですね。
256GBを買って1ヵ月使用後の空き容量は?
256GB版を買っているんだったら、容量にはかなり余裕あるんじゃないの?と思うかもしれません。
そう思っていた頃が私にもありました。
やっぱりVRの魅力ってスゴイんですよね!
気づいたら動画をダウンロードしすぎたせいか、空き容量が100GBを切っています。
そもそも256GB版なのに「231.44GBのうち」って、この差は何なの!!ってなりますよね。
システム占有容量は11GB程度のようですが、他の部分はどこへ行ってしまったのか。
私の場合64GBでは全く足りなかったので、大きい方にして正解でした。
まとめ:Oculus Quest 2の64GBと256GBの選び方
QAサイトにも書いてあったりしますが、
- 動画を本体に保存しまくるなら256GB
- PCとつないで使うのがメインなら64GB(それなりのPCスペックが必要)
というわけで、どちらを選ぶかは使い方次第です。
PCのスペックに不安があれば、256GBにしておいた方が無難かと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。