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サーバーによって、WordPressはサイトの表示が遅い場合も多いです。

なのでサイトの表示が早くなるHTTP/2に対応しているサーバーを選ぶのって大事だと思います。そして、手軽な値段で速くて安定しているエックスサーバー社のwpXレンタルサーバーもHTTP/2に対応しています。

 

しかしながら、対応しているからといって設定を間違えるとHTTP/2で通信してくれません。初めてレンタルサーバーを借りるときに見落としてしまいやすそうなことなので記事を書きます。

 

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HTTP/2で通信するために必要なこと

HTTP/2に対応したサーバーを借りる

設定とかそれ以前に、そもそもサーバーがHTTP/2に対応している必要があります。

そしてサーバーだけでなく訪問者さんが使っているブラウザもHTTP/2に対応している必要がありますが、最近のブラウザはほとんどHTTP/2に対応しています。

 

今のところHTTP/2に対応しているところは一部ですが、エックスサーバーやカゴヤジャパンのサーバーは対応しています。HTTP/2ならサーバーと訪問者さんのブラウザとの通信の内容が並列で処理できるので、画像などちょっと重いファイルを送っているときでも処理を待たされず他の処理も出来るんです。

 

WordPressはサイトの表示が遅くなりやすいので、対応しているサーバーを使うだけでもサイトの表示速度に差が出ます。

 

SSLを有効にする

 

HTTP/2で通信するために、実はSSLが有効になっている必要があることをご存知でしょうか。

 

HTTP/2というプロトコル自体はSSLが有効でも無効でも通信が可能です。では、なんでSSLが有効じゃないといけないのか。

 

実はSSL化されていないと、ブラウザがHTTP/2で通信してくれないんです。一説には、Googleが推し進める常時SSL化の一環としてGoogle ChromeもSSL化されている場合だけHTTP/2で通信する仕様にしているという話もあります。

 

なのでSSLを有効にできないレンタルサーバーでHTTP/2が有効になることも無いですし、HTTP/2に対応しているサーバーでもSSLを有効にする必要があります。

 

wpXレンタルサーバーで、独自SSL設定がデフォルトでOFFになっている理由を問い合わせてみた

wpXレンタルサーバーの公式ページを見ると、「HTTP/2対応」とアピールされていると思います。

 

 

それなら、WordPressを新規インストールするとき「独自SSLを利用する」のチェックボックスに最初からチェックが入っていても良いんじゃないかと思う方もいると思います。SSLが有効になっていなかったらHTTP/2で通信してくれないわけですから。

 

初めてレンタルサーバーを利用する方だったら、「独自SSLを利用する」にチェックを入れる必要性を感じないかもしれません。後で設定変更も出来るけど、そのことに気づくまで何週間もほったらかしにしてしまうかもしれません。

 

これがスゴく気になってwpXのサポートに問い合わせてみました。

 

問い合わせの回答がめちゃ早い

金曜の深夜0時前、もうすぐ土曜日になるような時間に問い合わせフォームから問い合わせました。

 

そしてwpXカスタマーサポートの担当の方から返事が来たのが土曜の朝9時34分でした。しかもテンプレ回答ではなく的確な理由と、今後のサービス向上に繋げるよう要望としてwpXのサービス担当者に伝えてくれるとのことでした。

 

他社のサポートがどんなものかはあまり分かりませんが、今回の問い合わせは満足な結果を得られるものでした。サポートが良いと今後も安心して使っていけると感じられます。でも知りたいのは、サポートの品質じゃなくてSSLの設定のお話ですね。

 

ドメインのネームサーバーやDNSの設定前にWordPressをインストールしてもエラーを出さないための配慮

wpXレンタルサーバーやクラウドを使い始める場合、初めてレンタルサーバーを借りる人も居れば他社で使っていてwpXひ引っ越してくる場合もあるわけです。

 

引っ越してくるとなると、引っ越しの間に自分のサイトが公開されなくなる時間を出来る限り少なくしたいので、事前に引っ越し先のwpXにWordPressをインストールしておくんですね。記事の内容もエクスポートしておいたものをインポートしておいて、データ移行を済ませておきます。

 

その引っ越し作業の間も引越前のサーバーでサイトが公開されている状態を維持しておいて、最後にドメインのネームサーバーの設定などをwpXのものに切り替えて引っ越します。ググって訪問してくれる方が、「404のエラーが出た・・・、記事みえないよ(´・ω・`)」ってなる人を出来るだけでないようにするんですね。

 

ネームサーバーの設定を変えずに、独自SSL設定を有効にする状態でWordPressをインストールしようとしたらエラーになってしまいます。せっかく引越しようとしてくれた方を困らせてしまうので、デフォルトでは独自SSLの設定のチェックがOFFとしているそうです。

 

はい、確かにその通りだなぁーと思いました。初めてレンタルサーバーを使い始める方よりも、今まで他社で運用していて引っ越してきた方のほうが長期間利用してくれる可能性が高いので、より大事にしたいお客様であることは間違いないと思います。

 

引越じゃなくて初めて使う場合でも、ドメインを取ってネームサーバーとか設定する前にWordPressをインストールしようとするかもしれないですね。その時、何も気にせず独自SSL有効化にしてインストールしようとしてエラーが出てしまったら、意味が分からなくて挫折してしまうかもしれません。

 

エラーを出して困ってしまわないための配慮なんだと分かりました。

 

レンタルサーバー初心者の人向けの説明があれば・・・

理由は分かったんですが、やはりレンタルサーバーを初めて借りた方など初心者の方向けの配慮が欲しいと感じました。

「独自SSLを有効にしないとHTTP/2で通信されないですよー、事前にネームサーバーの設定をwpXに向けておいてくださいね。」というような注意書きがインストールの画面にあれば良さそうです。

 

もちろん説明だらけになると、あまり見やすい画面ではなくなってしまうと思います。エックスサーバーやwpXの画面はシンプルで見やすいところも個人的に気に入ってますし、使いやすいUIだと感じています。

 

だから使いやすさを維持しつつ、UIが改善されていくのかもしれないです。少々大げさかもしれないですが、私の要望1つでwpXのUIが変わるかもしれないと思うと、なんだかドキドキです(笑)  変わると言っても、チョロッと一言説明が増える程度だとは思いますが。

 

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まとめ

というわけで、wpXレンタルサーバーにWordPressをインストールするときの、独自SSLの設定が最初OFFになっている理由ついての記事でした。

WordPressのインストールでエラーを出さないようにするための配慮という理由でした。エラーが出ると焦りますし、とても納得できる答えですね。

 

同じように疑問に感じている方も少しはいらっしゃったかもですが、記事の情報が参考になれば幸いです。そして、SEO対策のためにも独自SSLの有効化を!!