お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短

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お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短

 

たった1日2時間で、月収1000万円稼いでいる米山彩香さん(@ayakam2001 )の
「お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短」
を読みました。

 

ネットで稼いで成功している人の本なので、ブロガーとしてとても参考になります。

 

さらに、挫折せずにブログを続けられるコツもあるので参考にしてみてくださいね。

 

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小手先のテクニックよりも、本質的な部分を見直す内容

よくある時短術よりも、もっと深いところを見ている

よくある時短術の本や記事だと、「やることリストを作りましょう」とか「ショートカットキーを覚えましょう」というようなモノを多く見かけます。

 

もちろん、「最高の時短」の中でもやることリストは出てきますが、米山さんの場合はメモ帳やノートに書きません。
頭の中で完結してしまいます。

 

そもそも書く時間が無駄、いつまでも未完了のタスクに追われるプレッシャーが良くないというわけです。
それよりもホントに重要なタスクだけ頭にセットしておくべき。

 

仕事の速い人たちはやっているのかもですが、私にとって、これは非常に斬新でした。

 

こんな感じで、本書では35個の時短の習慣が書かれているんですが、時短の本質的な部分に焦点を当てているものが多いです。

 

最高の時短は方向性を決めるところから

第一章は「最高の目標設定」だったりします。

 

「は?時短と目標設定って、なんか関係あんの!?」と思っちゃうかもしれません。

 

私も最初に目次を見たとき、「んっ???」となりました。

 

でも中身を読んでしっくりと分かったんですが、進む方向性を間違えたり寄り道をすると、無駄に時間がかかりますよね。

 

最終的にたどり着きたいところをしっかりと決めておくことが一番の時短だから、第一章にこれを持ってきたんだと思います。

 

実際に米山さん自身も、新卒での就職後や転職後に、「あれ、求めていたものと違うな」のような気持ちを毎回感じたそうです。

 

その度に方向性を見直して、今は好きなときに、お金の心配をせず、好きな国に旅に行ける生活を満喫されています。

35の非常識な時短の習慣から、個人的にブロガーとして今必要な3つをチョイス

非常識な時短の習慣は全部で35個あります。

 

全部一気に身につけようというのはハードルが高いので、「自分がブロガーとして今これは欠かせない」とかなり感じたものを3つピックアップしました。

 

読んでいて、グサッときた3つです。

  • 「今日何をやるか」ではなく「どう生きるか」
  • フィードバックを得ることが「努力をしない」秘訣
  • 1日にやる「大事な3つのこと」を決める

 

「今日何をやるか」ではなく「どう生きるか」

これは「最高の目標設定」の中に書かれていることの1つです。

 

どう生きるかを適切に決めていないと、達成しても継続できなかったり、途中で迷子になるかもしれません。

 

もしも私が、「ブログで月100万円稼ぐこと」を最終的なゴールにしていたら、達成した瞬間燃え尽きてしまいそうです。

 

なので私の場合は、彼女と家族の時間を大切にして、お金の心配をせずどこでも生活できることが今の目標になっています。

 

フィードバックを得ることが「努力をしない」秘訣

ブログを始めて3か月で挫折する人が多い中、「Website-Note」を始めて半年ほど経ちます。

 

以前は1人でSeeSaaブログを使って筋トレの記事を書いたり、WordPressで健康系の記事を書いたりしていました。
その時は売り上げどころかコメントもアクセスも無い孤独な闘いをしていました。

 

でも今は違います!!

 

Twitterがあります。
このSNSにはホントに感謝!

 

フォローさせていただいている方、フォロワーの方、ほんの少しでも関わっていただいた方すべての方に感謝です!!

 

Twitterがなかったら、今まで続けていないかもしれません。
もしも挫折してしまったら、すごく遠回りして時間を無駄にしたことになってしまいます。

 

幸いにもブロガーさんたちがフォロワー1000人突破記念企画などで、記事紹介などいろんな企画をやっています。
記事の良いところや改善点などを、他の人の視点で見て教えてもらうことが多々ありました。

 

精神力で「頑張って記事を書こう」というのは、辛い思いをして努力するやり方です。
精神力で禁煙やダイエットを続けようとした方も、その多くが挫折されています。

 

なので、続けたり効率を上げるために、精神力以外の力があるとイイですよね。

 

他の人から「〇〇が参考になりました」とか、「更新楽しみにしてます」とか言ってもらえる言葉は、記事を書きたくなる理由。

 

書きたい理由をたくさん作って「やる気の素」を増やす方が、精神的に負担が少なくブレーキも少なく、一番続けていきやすいしやる気がでて作業も捗ります。

 

だから、もし記事を更新するペースが落ちてきたら、Twitterなどで記事のフィードバックをしてもらおうと思います。

1日にやる「大事な3つのこと」を決める

最初のほうでも書いた、頭の中にセットする「やることリスト」がこれです。

 

記事を書こうと思っていても、他にもやったほうが良さそうなことがあると、他のことのほうを先にやってしまうかもしれません。

 

それよりも、3つの大事なことにフォーカスして取り組めば、他のタスクに気が散ることなく重要なことをしっかりとこなせます。

 

スキマ時間で片付ける用のタスクだってもちろんあります。
でもこれは毎日やる、メールのチェックだったりLINEの返信、記事の推敲など。

 

モノによっては今日やらなくても良いこともあります。

 

やるべきことにしっかり力を使えるよう、1日にやる「大事な3つのこと」にフォーカスしていきたいと思います。

 

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まとめ:「お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短」

1日2時間で、月収1000万円稼いでいる米山彩香さん(@ayakam2001 )の
「お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短」の感想でした。

 

もともとハイスペックな人だから、めちゃ仕事が出来るし1日2時間で月に1000万円も稼げるんじゃないか!?という気もします。

 

でも紹介されてる35の習慣を見てみると、自分に出来そうなものもたくさんあるわけで。

 

もしもあなたが「時間がない・・・」と感じることが多ければ、きっとめちゃ役立つ1冊になります。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。