この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。
壊れないと信じていたものが壊れるのは、悲しいことです。
Eliteストラップ壊れやすい問題について、Oculusが2年保証にしたというニュースを見ていました。
そんなに保証してくれるんだったら安心だと思って買って、2週間。
さっそくヒビが入っているのを見つけてしまいました。
「で、でも2年保証されるんでしょ!?」
と期待していたところ、転売品という理由で無残に裏切られることになりました。
6820円ほど損しないために、購入するとき注意することや、破損したときに連絡することを書いておきます。
目次(リンク)
2年保証の対象かどうか確認する、転売品などは対象外
保証の対象となる販売元はこちらです。
- 公式ウェブサイト( https://www.oculus.com/ )
- 正規販売店の家電量販店(ヤマダ電機、ビックカメラなど)
Amazonでも、販売元がOculusなら問題ないようですが、保証対象外となってしまう転売業者が扱っていることもあります。
私の場合、まさに転売業者でした。
30日の保証期間内だったので、なんとか返品の申請は出来ました。
Amazonで購入する際は出品者をかなり注意深く確認してください!
Facebook Technologies 制限付消費者保証:https://www.oculus.com/legal/limited-warranty/
「Japanese (PDF)」を参照
破損したとき、お問い合わせで伝えること
Oculusサポートに「Eliteストラップが壊れた」と連絡します。
折り返しのメールで、顧客情報(自分のこと)と、故障してしまった製品の情報を送ることになります。
Oculusの問い合わせ先
まずはOculusのサポートページを開きます。
Oculusサポート:Oculusデバイスの修理や交換が必要になった場合はどうすればよいですか。
返品についていろいろ書いてあるので確認後、Oculusサポートページ内の問い合わせのリンクから問い合わせます。
リクエストタイプの選択で、「Oculusのソフトウェアやコンテンツに問題がある」を選択し、必要事項を記入して送信です。
問い合わせの際に入力したメールアドレスに連絡が来て、顧客情報や製品情報を送るよう言われました。
やり取りが無駄に長くならないよう、準備しておく情報を書いておきます。
準備しておく顧客情報と、製品情報
顧客情報は次の5つです。
- 氏名(ローマ字で記載する)
- 現在の住所(ローマ字表記、郵便番号も記載する)
- 連絡可能な電話番号
- Oculus.comで購入の場合は注文番号、量販店やAmazonで購入の場合は領収書(画像)を添付
- Oculusアカウントのユーザーネーム、登録のメールアドレス
Amazonの領収書をPDFで送ったところ、「領収書の画像がありません。」と返事が来ました。
領収書を送る場合、画像データが欲しいそうです。
ユーザーネームはプロフィールから確認します。
https://secure.oculus.com/my/profile/
製品情報は次の2つです。
- Eliteストラップのシリアル番号の写真、またはDate Code(デートコード)の写真※
- Oculus Quest 2のシリアル番号
※シリアル番号がなく、Date Code(デートコード)も見つからない場合は、その旨を知らせます。
Date Codeが印字されているのは、Eliteストラップの内側です。
下図を参考にしてみてください。
文字が小さすぎて、カメラによっては撮影に苦労します。
Oculus Quest2のシリアル番号の確認は、スマホのOculusアプリを見るのが簡単でした。
「1WMHH」で始まるのがシリアル番号です。
まとめ:Eliteストラップの転売品を買うのは危険、出品元を要確認
転売品の何が危険かというと、保証が弱すぎるところです。
Oculusから買っていれば2年間安心だったのに、Amazonの転売業者ならAmazonの30日間の保証に頼る羽目になるわけです。
私の場合は、ほぼ毎日使って2週間で破損でした。
これが4週間だったらさすがに間に合わないかもしれません。
2年保証されていると思い込んで、Oculusサポートとやり取りしている間に余裕で30日を超えていたでしょう。
出品元、要チェックです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。