【Amazon Audible】1週間使って分かったメリットとデメリットをまとめてみた

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

 

Amazonオーディブルを使い始めて1週間、すっかりハマってしまいました!

 

最近のマイブームは、ジョギング中にAmazonオーディブルでラノベを聴くことです。

ダイエットのためのジョギングですが、ツライじゃないですか・・・。

 

それが、走っている間に好きなラノベを聴くことで、なんと楽しい時間に変わってしまうんです!!

 

他にも通勤や買い物など外出中にも聴いていて、こんなイイものだと分かっていたら、もっと早く使っていたのにと思っています。

ですが、不満が無いわけではありません。

 

そんなわけで、使って気づいたメリット・デメリットを挙げていきます。

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Amazonオーディブルのメリット

オーディブルのメリットって、いっぱいあります。

両手と目がフリー、「ながら作業」ができる

オーディブルは「聴く読書」。

普通なら目で読んで手でページをめくるわけですが、耳で聴いてナレーターさんが読み進めてくれます。

 

私の場合、このおかげでランニング中に読書が出来て、ダイエットと自分を成長させられる読書を同時進行で進められるようになりました。

 

あなたの場合も、あまり何も考えずに出来ることを単体でやっていることってないでしょうか??

その時間に、ついでにオーディブルがあるだけで、楽しさだったり自分の成長につなげられるかもしれません。

目で読まないから目が疲れない

午前中と、1日中パソコンを見ながらデスクワークをした後の夕方。

どちらが目が疲れているでしょうか。

 

もちろん仕事のあとですよね。

残業したら、さらに目が疲れているはずです。

そのあとに読書の時間を作りたくても、目の健康のためにはちょっと休ませてあげたいものです。

 

でもオーディブルは「聴く読書」。

ナレーターさんが読んでくれるから、自分は目を休ませながら読書出来るんです。

私の場合、視力0.02ほどなので、目を休められるオーディブルは最高です!

活字が苦手でも読書出来る

本を読んでいたら、眠くなりませんか?

 

「よし、このビジネス書を読んで勉強しよう!!」

熱意をもってせっかく買ったのに、眠くなって閉じてから二度と開いていない本を部屋に置いていないでしょうか?

 

私にも、そんな本が数冊本棚にあります・・・。

わざわざ1500円ほど払って買ったのにもったいないですよね。

 

自分で読んでいたら眠くなる内容も、聴いていると不思議と眠くなりません。

活字が苦手でも関係ないのがイイところです。

ナレーターさんがめっちゃ上手い

読むのはプロのナレーターさんや、声優さんたちです。

 

転スラだったら、主人公のリムル役の岡咲 美保さん。

本好きの下剋上なら、主人公マイン役の井口裕香さんです。

声優さん本人が読んでくれるなんて、それだけでもかなり臨場感がありますよね。

 

ビジネス書などはナレーターさんが読んでくれていて、すごく聞き取りやすいです。

1度無料で体験してみると、このすごさが分かるでしょう。

 

365日返品も出来る

立ち読み的なお試しができない代わりに、365日返品特典が付いています。

一応サンプルは付いていますが、それだけでは判断できないこともありますし。

 

なので、全部聞き終わってから返品することも可能です。

ですが何度も返品を繰り返すのは、はやり良くないようです。

当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。

 

短期間にやりすぎると、しばらく返品できなくなったりAmazonから連絡が来てしまうとか。

なるべく良識のある利用をしたほうが良いでしょう。

 

詳しくは、公式ページのよくある質問をどうぞ。

Audible よくある質問:会員の返品特典について

 

Amazonオーディブルのデメリット

すばらしいサービスにも、もちろんデメリットは存在します。

速読できない

「聴く読書」なので当たり前すぎることですが、速読できません。

 

私はフォトリーディングとか、速読スキルを取得していないので気になりませんでした。

ですが、数分で1冊読み終えてしまう方には、1冊数時間もかけて聴くなんて非効率すぎです。

1冊あたりの値段が高いから、安く大量には読めない

オーディブル会員なら、初回と毎月1冊分無料で読めます。

さらに1冊あたり30%オフで買えるのですが、ナレーターさんが読んでいる分、そもそも1冊あたりの値段は高くなります。

しかも読み放題ではありません。

 

大量に読む方には、1カ月980円で読み放題Kindle Unlimited を使った方が良いでしょう。

私も使っていて、いつもラノベを読み漁っています。

 

時間当たりの情報量は少ない

オーディブルでは、再生速度を変更できます。

0.5~3.5倍まで、0.05刻みで調整できます。

 

 

ビジネス書など、2倍速くらいで再生すれば、十分聞き取れるし頭に内容が入ってきて便利だと思います。

 

ですが、もっと読むのが早い方から見れば、圧倒的に情報量は少ないでしょう。

読書のための時間を確保したときに使うツールとしては、オーディブルの良さが活かせないです。

であれば、Kindle Unlimited で読みまくった方がたくさん学べて効率的です。

 

結局自分には向いている?オーディブル向きの人、向かない人

 

オーディブルはこんな方に向いている

私が考える、オーディブル向きの人です。

  • 読書する時間がない
  • 活字は苦手だけど読書してみたい
  • 時間を有効利用したい
  • 目が疲れやすいけど読みたい

 

「私にも当てはまるかも」と感じたら、30日間無料体験を試してみることをお勧めします。

無料期間内に解約すればタダのままですし、初回1冊もらった本も自分のものです。

 

オーディブル仲間が増えたら嬉しいですね。

向いていない方

読書の方向性が次の方には、全然向いていないです。

  • 読書はとにかく速読!という方
  • 目次を見て自分の必要なところだけ読む方
  • 安く大量に読みたい方

 

逆に、同じAmazonのサービスで、1カ月980円で読み放題のKindle Unlimited にかなり向いています。

ラノベを読むことが多いですが、人気のビジネス書もたくさん揃っています。

 

先日読み放題のおかげで読んだ「超雑談力」、とても勉強になりました。

 

レビュー記事はこちらをどうぞ。

【レビュー】コミュ障なので「超雑談力」を読んでみた

 

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まとめ:無料で1冊試してみるのが一番分かりやすい

結局、オーディブルってどうなの?

その質問に、私の答えは「最高です!!」となるのですが、人それぞれ相性がありますよね。。。

 

この記事で挙げたメリット・デメリットでよく分からなければ、30日間無料体験してみるのが一番です。

お金をかけずに試せるので、ぜひ1冊無料で体験してみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。