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「メガネをかけていてもOculus Quest2を使えるって聞いたんだけど・・・。
やってみたら、鼻あて部分が強く圧迫してきてジワジワ痛い!!」
と感じていないでしょうか。
私もこの痛みに2,3週間ほど耐えていましたが、両目の間のところに鼻あての痕がハッキリ分かるほど付いてしまうんですよね。
対策を3つやってみたので、それぞれ紹介します。
目次(リンク)
メガネの鼻あて部分が強く押し付けられて痛い
メガネの鼻あて部が強く当たって、痛くなることありますよね。
ヘッドセットがグラグラしないように、ヘッドセットストラップをきつく締めて固定するわけですが。
そうすると鼻あて部の圧迫も強くなってしまうんです。
眼鏡スペーサーで生まれたはずのスペースは、いったいどこへ行ってしまったのか・・・。
Beat Saberとか頭を強く振るようなゲームをしていたら、頭部にしっかり固定されていないとすぐ吹っ飛んでしまいそうで怖いですし危ないです。
ヘッドセットが安定する代わりに、メガネの鼻あてで痛くなるという現実、どうにかならないモノかと思っていました。
痛くならないための解決策は!?
痛くならない位置にヘッドセットを微調整するか、メガネ以外を使うんです。
Eleteストラップで、ヘッドセットを痛くない位置に微調整する
Eleteストラップは解決策の1つです。
後頭部側で支える面積が広くて、強く締め付けすぎなくても大丈夫。
しかも、ヘッドセットを固定する位置の微調整が簡単です。
人によって顔の形に個人差があるため絶対とは言えないですが、ヘッドセットを少しずらして痛みの無い位置に持っていけます。
かなり安定するので、動きの激しいアプリを使う方なら持っていても損はないでしょう。
度付きレンズを使う
度付きレンズという選択肢もあります。
ダイビングなどのゴーグルに使う度付きレンズを取り付けることで、メガネやコンタクトレンズがなくても裸眼で見えるんです!
難点があるとすれば、度数が-2、-3、-4、-5、-6と間隔がざっくりしているところ。
-4.5のような中間の場合、少し見づらいかもしれません。
しかし自分の視力にマッチすれば、メガネもコンタクトレンズも不要で非常に快適になります。
コンタクトレンズに切り替える
私の場合はメニコンの2WEEK プレミオ乱視用を使っています。
6枚入り2箱です。
3カ月使えて4500円ほど。
VRのためだけに年間2万円弱の出費となると痛いですね。
他にもコンタクトレンズにしないといけない理由がなければ、Eliteストラップを使うか度付きレンズを取り付けた方が良いでしょう。
まとめ:メガネの鼻あて部痛み対策
取れる対策はこの2つがおススメです。
- Eliteストラップに取り換えて、痛みがないよう微調整する
- 度付きレンズを取り付けて裸眼でプレーする
VRのためだけにコンタクトレンズを使うのは、割高になってしまいますし。
あなたのVR生活も痛みの無いものになるよう願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。