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「また勝手にスリープしやがった!」
Oculus Quest2にそんな想いを持ったことはないでしょうか?
初期設定のスリープの時間だと、無理もない話です。
私も何度も悩まされてきましたので。
ですが設定変更してからは、スリープに悩まされることなく快適にプレーできています。
まだスリープまでの時間を変更していないという方は、変更しておくことをお勧めします。
初期設定だと、すぐスリープになってしまう
スリープのおかげでバッテリーが長持ちする。
Oculus Quest2でも、スマホでもノートPCでも、よくある動作です。
バッテリーで動いている子たちにスリープはつきもの、仕方ありません。
とは言っても、Quest2の初期設定だと15秒になっていたと思います。
さすがに、とんでもない短さですよね。
最初このスリープまでの短さには悩まされました。
STEAM版のBeat Saberをプレーするとき、ヘッドセットを頭から外してPCの前へ行き、ちょっと録画の設定をして再びヘッドセットを装着するとどうなるか。
スリープしているんです。
まったく、困った設定ですね。
ですが今は設定を変更して、ちょっとトイレ休憩するくらいは出来るようになっています。
スリープまでの時間を変更する
歯車アイコンの「設定」から、「デバイス」を表示します。
デバイス内の一番下にスクロールすると「電源」が見つかります。
最初は15秒とか、よく分からない短さで設定されているでしょう。
1分、2分、3分などの時間も設定できますが、おすすめは5分以上です。
15分にしておけば、安心してトイレに行けるというもの。
5分だと、ワリと細かくバッテリーの管理をしたい人向けでしょう。
人によっては4時間の方がちょうどいい長さかもしれません。
私の場合は15分にしておきました。
使わないときこまめに止めるような性格をしていないので、自分には合っているはずです。
まとめ:スリープまでの時間を長くした方が使いやすい
初期設定の15秒でスリープとか、どれだけ神経質なんだと言いたくなる時間ですね。
15分くらいに設定しておけば、Virtual Desktopを使っているとき安心してPCの操作もできますし、水分補給したりトイレにも行ってこれます。
Quest2を被っていれば勝手にスリープにはならないはずですが、使い続けていてセンサーの調子が悪くなってしまったり不都合があれば、4時間にした方が良いかもしれません。
とにかく初期設定はありえないので、時間を変えた方が良いというお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。